生命保険会社でのデメカル利用について

リージャーの自己採血型血液検査キット｢DEMECAL（デメカル）｣は、日本国内の大手生命保険会社で利用されています。


生命保険会社がデメカルを導入される場合には、以下の3パターンが主流です。

１）高額保険（１億円以上）契約時の医務審査で利用

２）契約者の健康増進に向けた優待販売

３）営業員の販売促進ツール（ノベルティ）として利用


１）の高額保険の契約はこれまで、静脈血採血による医務審査が行われていました。

しかし、採血に際して細心の注意が払われてはいるが、往診の場合、お客様の自宅であっても勤務先であっても理想的な採血環境を得られないことがあるようです。

また、保険診査における血液検査は、お客様が体調不良などで自ら医療機関を受診する場合とは異なり、一般診療では問題とされないほどの軽微な皮下出血でさえも、苦情となりえます。

このようなさまざまな環境下でも医療現場以上の安全性と正確性が求められており、生保業界では日常審査業務における採血の成否が大きな関心事とされていました。

そこで、採血時の危険性が極めて小さく、また精度上優れたデバイスである、デメカルに注目が集まりました。

今では、国内大手の生命保険会社の多くで利用されています。