「ピンナップ」というコーナーで「自宅検査キット最前線」という特集の中で紹介されています(放送時間は約10分程度とこれまでのテレビ放映の中ではかなり長い時間を特集に充てて頂きました)。
冒頭、最近は、自宅にいながらできる遺伝子検査や血液検査のキットが登場と紹介。
今回の特集では、それらの検査キットが本当に手軽に検査できるのか？本当に痛みは小さいのか？などを体験してみるべく実際にリポーターがデメカルを体験しています。
使用したキットは「がんリスクチェッカー」（検査項目：p53抗体、CEA）。2種類の腫瘍マーカーを測定しがんの早期発見に役立ちます。
その使用感や実際に届いた結果を見るまでリポート。
痛みについては、「針を刺したときに若干チクッとした痛みはありますが、そんなに気にならない程度です」とコメント。
また、キットの手軽さについては、「手順は説明書をみながら簡単にできました。ものの5分くらいでした」と紹介しています。
検査キットそのものの意義については「病院で採血となると時間もかかったり行くのにも時間がかかる。その手間も省けるし、なんといっても自分のタイミングで検査キットを使えるので小さなお子さんがいてなかなか病院に行けないですとか、忙しくてなかなか病院に行けないといった人にはありがたいものなのかなと思いました」とコメントしています。
番組では、弊社内に設置されている微量血液分析研究所の大澤進所長のインタビューも紹介。
「がんは1年で急にがんにはなりません。
数年かけてがん化していきますから、その値を見ていれば段々に上がっていくのでそろそろ危ないということが分かります。
普段から健康なうちから身体を調べておくのは非常に重要なことになります」とコメントしています。
番組コメンテーターの内科医は検査結果の解釈について、「間違った自己判断をしないことが重要。自己判断をせずまずは医師に相談すること。もし異常が出れば病院へ。
異常がない場合でも、食事や運動での意識的な蘭hを」と勧めています。